- 髪をきれいにしたい。
- ツヤのあるカラーにしたい。
髪の毛はどんな施術をしてきたかで状態が大きく変わります。
ダメージのある髪をきれいに見せるには髪を補修していくことが必要です。
さらにはオイルをつけて乾かすなどして、スタイリング方法も欠かせません。
いつもより時間はかかりますが、きれいに見せることはできるんです!
髪をよくするには、髪の外側と内側の両方を改善していかなくてはなりません。
「あっ!お店でトリートメントしたらいいんですよね!」
確かに。そんなイメージがあるかと思います。
ですが、トリートメントはすればいいわけではありません!
それはトリートメントも効果が様々だからです。
全てのトリートメントが必ずしもいいとは限らないんです。
ダメージ具合と髪質に合っているか
カラーやパーマと同じようにトリートメントも合う合わないがあるんですよ!
髪色をどうするか。これもツヤを出すには欠かせない!
施術前のお客様です。
ダメージもありますが、カラーの退色も進んでいます。
トリートメントもそうですが、きれいに見せるにはツヤの出る髪色にするとより効果が出るんです。
そのために今回は柔らかく自然なブラウンになるようにベージュを使いました。
暗く落ち着いても、柔らかくしなやかなになれる髪色なんです。
カラーとトリートメントをして、最後にオイルをつけて乾かしています。
やはりダメージがある髪の毛を何もしないできれいになるようにするためには、今後のケアをし続ける時間必要。
「そんなに待ってられない!今すぐきれいにしたい!」
そんな時にはオイルをつけて乾かしてください。
一回のトリートメントで補えないツヤを作ることができます。
それよりもまずはカラーできれいに染めることが先決ですけどね!
こちらは別のお客様。
退色が激しく、髪が傷んでみえてしまってます。
同様にカラーとトリートメントをすると、こんなにも変わっていくのです!
髪は死滅細胞で出きているので、一度傷んだら髪自身の力では元にはもどりません。
肌と違って傷がついて、その後治ったりはしないんです。
なので、カラーやトリートメントで外から髪の中に成分をいれて改善しなきゃなりません!
そして、その入れるものが正しいものであるかどうか。
それを判断することも髪をきれいにする為の、大切な要素なんです。