伸びてしまったショートヘア。
まず最初に切りたくなる部分はどこでしょうか?
1度スッキリした気分を味わうと、少し伸びただけでも気になってしまいますよね。
それを一番感じるのが、えりあしではないでしょうか。
横の髪が伸びてもそんなに気にならないのがショートヘアのいいところ。
なぜなら、もともと短くしてるから伸びても長く感じにくいから。
しかし、えりあしはそうはいきません。
他の部分よりも髪も太く、量も多いため、最もモッサリしやすい。
つまり、ここさえ切れば綺麗なショートヘアを維持できるわけなんです!
よく分からないけど、なんか重い
毎日、自分のヘアスタイルを見ているとだんだんよく分からなくなってくることないですか?
伸びたなぁ〜とは思うけど、どこをカットしていいかわからない。
それが、髪の量が増えたからなのか、長さが伸びたからなのか。
とにかく重くなったことだけはわかる、という状態。
そんな時に間違ったカットをしてもその場しのぎにしかなりません。
「なんか重い」
これら、ほとんどえりあしが長くなったことが原因です。
首が見えるとスッキリする
他の部分は整える程度。えりあしのみをしっかり切りました。
ここがなくなるだけで、とってもスッキリした雰囲気になりましたね!
もし、長さは切らないで髪の量だけ減らしていたらどうだろう。
ここまでの軽さは出ないです。
「なんで重く感じるんだろう」
原因をきちんと無くすことが、カットのもちに大きくつながります!
長さだけでなく、形をどうするかも大切なこと。
スッキリするからパツっと毛先を切るだけでなく、
後頭部が丸く見えるようにカットをすると、より軽く見えてきます。
必要のない部分をたくさん見つけて、それらを無くしていく。
すると、再現性の高いショートヘアになれます!
これであなたは自分で簡単にスタイリングすることができるんです!
寒くなってきた時、マフラー巻きやすいですよ
首がスッキリしたら、秋冬のファッションもストレスなく着こなせちゃいます!
えりあしが長くかさばると、マフラーやコートのえりで静電気が起きやすくなります。
歩くたびにこすれるので、この時期はえりあしだけ傷んでいる方も多いです。
今回のようなヘアスタイルにしておくと、そんな心配もなくなります。
せっかく買ったコートを着こなすには、もさっとしやすい後ろはカットしたら良いでしょう。
また、この部分を短くしておくと伸びても形が崩れにくいというオマケつき!
再現性も高く、長持ちさせるショートヘアは、えりあしを短くするのが欠かせないことなんです。