中途半端な伸びかけの時、何度も切りたくなりますよね。
特に肩につく長さになるとはねるしまとまらないし、自分ではどうにもできない状態に。
そんな時考えてみたらどうかなと思うことは、
「私は何のために伸ばしてるのかなぁ」
ということです。
髪を伸ばすには想いが不可欠
髪を伸ばすことは簡単なことではないです。
結婚式を控えている。
好きな男性がロングが好き。
そんな伸ばした後にいい未来があるならば、頑張って伸ばしていくことはできます。
そんなことをイメージし、自分にとっていいことがあるからこそダメージをケアしたり、
毎日大事に扱おうと思い行動に移せる。
逆にただなんとなく伸ばしている場合はどうでしょうか。
髪をきれいに伸ばすために色々するのではなく、
乾かさないで寝てしまったりひっかかる髪を無理やりとかしてしまったり、負担があることをしてしまってはいませんか。
そのままだとダメージのあるパサパサしたロングになってしまいます。
もし惰性で伸ばしているのなら
「似合うヘアスタイルがわからないから、とりあえず伸ばそうかな…」
確かに自分に合うものはわからない方がほとんど。
ショートヘアにするには勇気がいるし、かといってどんなものにしていいかわからない。
そう思っていたら何となく伸ばしてしまっている。
そんな風に伸ばしたくてそうしいるのでなければ、不安はあるだろうけれど切ってみてはいかがでしょう。
顔周りを隠せれば不安はなくなる
ショートヘアにした時の1番の不安である
「顔が大きくみえるのでは」
に対しては、顔を包み込むようにそこの長さを残しておけばしっかりとカバーできます。
毛先は軽くしシャープなものに。
丸顔だったり顔型を細く見せるのに最適です。
ショートヘアにすることの最大のメリットは、あか抜けて新しい自分を発見できること。
長い髪と違い隠せる部分が少なくなります。
それによって元々ある顔のパーツや首のラインなど、その人の持つものが出てくる。
これらがうまく見えるようにショートヘアをカットすると、
髪型のイメージではなくその人自身のイメージを強くすることができます。
周りとは違うらしさのある雰囲気を作ることができ、それがあか抜けることにつながる。
また、他の人とは被らない印象になり新しい発見があるのです。
似合うとはなんだろう
似合うヘアスタイルとは、その人の雰囲気をより良くしているもの。
顔型に合う合わないなども大事だけど、それ以上に全体の雰囲気を魅力的にしているかどうかが大事ですね。
ついつい鏡にうつる顔にだけ目がいきがちだけれど、それだけではないです。
特に理由もなく伸ばしていると、ヘアスタイルに対して前向きになれず気持ちも上がりません。
そんな時は思い切ってカットしてみる。
そこから新しい何かが見つかります。
ショートヘアはいつだってきっかけを作ってくれますので。