【8月不在日】1,8,13,19,20,21,26【静岡出張】27,28

ロングからショートを断られ続けている方にできること

「誰かが切らない限り、この人はショートにできないままこれからも時を重ねてしまう。」

そんな気持ちでカットしています。

 

「短くすると膨らむから切らない方がいいよ。」

そう言われ続けショートヘアにしたことがないという方はとても多いです。

ここでぼくも断ったらこのままショートの良さを知らないまま日々を過ごすことになる。

そんな勿体無いことさせない!

そんな気持ちでカットしております。

 

短くできない理由はなんだろう

まずは短くできないと言われる理由を探します。

彼女の場合は、髪が膨らむこと、うねるくせがあるということでした。

なので今までは、重いロングにしてこれらをカバーし、まとまりやすい仕上がりにしていた。

これは正しい選択です。

 

これらがショートにした時にどのくらい影響があるかを予想します。

膨らむ原因は、【髪質・毛量・くせ】。

これらが何個当てはまるかで短くした時に膨らむかどうか決まります。

今回の場合、髪質は細く毛量は多くくせは弱いというもの。

実は、これはショートにしても大丈夫なケースなのです。

髪も硬く量も多く、くせが強いと縮毛矯正が必要ですが、

細くて弱いくせなら問題ありません。

このように、膨らむことを細分化して考えると、それに合わせたカットができるのです。

 

毛量が多いことは悪いことではない

無事にショートヘアになりました。

ショートといえば丸い後頭部が印象的ですが、これを作るにはある程度の毛量が欠かせません。

少ないとペタンコになるのでパーマが必要になりますが、多ければそれもいらないです。

もともとボリュームが出るので、最適なシルエットになるまで減らしていけばちょうど良い毛量にすることができる。

カットは髪を切るので、量を減らすことはそんなに難しくありません。

 

だから、毛量が多いことはそんなに悪いことではないよなーと思っています。

多い分には減らせるけど、少ない分には増やせないですからね。

ショートヘアの大事な後頭部が膨らみやすいなんて、これは贅沢な悩みではないかな。

 

だから諦めずにいこう!

美容師に必要なことって、お客さまのオーダーにたいしてどこまで方法を考えられるかどうかです。

断られ続けているけど本当にそうなのか。

できる方法はあるのか。

そんなことを考え、短くすることを断らない美容師でありたいなと思っています。